J1リーグの座を守ろうとして戦う残留争い

7月も半ばを過ぎてサッカーのJ1リーグもシーズンの後半戦へと突入していきました。12月まで続くリーグ戦は悲願の初優勝を目指す首位のFC東京が快調に勝ち点を積み重ねていっている一方、2位で3連覇が懸かる川崎フロンターレはこれまで1敗ながらも引き分けが多くて勝ちきれない試合が続いているのです。

 

そんな優勝争いも気になるものの、ここではJ1の残留争いにスポットをあてていきましょう。2018年からJ1の18位と17位が自動降格となり、16位はJ2の3〜6位によるプレーオフから勝ち上がったチームと入れ替え戦を行うのです。徐々にシーズンが進んでいくにつれてこの残留争いが激化していき、チーム状況によっては『最悪、16位になって入れ替え戦で勝ってJ1の座を守りたい。』と言うサポーターもいます。

 

そこで気になるのが{残留ライン}でごく簡単に説明すると『これぐらいの勝ち点があれば降格は免れるだろう。』と言うものです。しかしただ単純に勝ち点を積めばいいともいかないのがサッカーでその次に重要になるのは得失点差になります。これは残留争いだけでなくて全ての順位決定で重要素となり、2017年のJ1最終節に首位だった鹿島アントラーズと勝ち点で並んだ川崎フロンターレは得失点差で上回って初優勝を果たしたのです。

 

ちなみに2018年のJ1の残留争いは最終節まで16位が決まらない状況となり、結果的に5チームが勝ち点で並んで1番得失点差に開きがあったジュビロ磐田が入れ替え戦に回りました。プロサッカーの世界では強豪が優勝を巡って毎年のように戦っている中、下位ではいつもそのカテゴリーを死守できるかギリギリのチームや歯車がかみ合わなくて残留争いに巻き込まれるところもあるのです。