一戸建ては私の生活のクオリティーを高めてくれる癒しの空間

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一戸建ては私の生活のクオリティーを高めてくれる癒しの空間

私は7年前に八王子に中古の一戸建てを購入し、それ以降、家内と二人でそこで暮らしています。この物件を購入する以前は海老名にある公団のマンションで、家内と結婚してからはずっとそこで暮らしてきました。海老名のマンションは8棟あり約240世帯が居住していて、そこに30年ほど住んでいました。

 

ですからマンションで生活に関しては利点も欠点も大変よく心得ています。マンション生活の利点は、何と言ってもメンテナンスなどに関して手が掛からないところです。何かトラブルが起こっても、共用部分なら管理組合に申し出れば大方のことは対処してくれます。欠点の筆頭は何と言っても集合住宅なので、ご近所や周囲への気遣いやそうしたことに起因するトラブルです。

 

さらにマンション生活では何年かに一度、管理組合の理事が順番で回ってきます。そうしたことが好きな面倒見の良い方だったら特に問題はないのですが、普通は大変に面倒なものです。それと月々の維持費などもばかになりません。私がいたマンションでは管理費や営繕積立金、駐車場代などで月に約3万円ほど掛っていました。

 

そうした長年に渡るマンション暮らしから戸建ての生活に代わって7年が経ち、当時のことを思い出しながら、今のこの一戸建ての生活を振り返ってみました。

 

先ずマンションから一戸建てに移って住むようになり一番変わったと感じたことは、一戸建での生活では全てを自分でやらなくてはいけなくなったことです。例えば家の周りの掃除、給湯器のメンテナンス、シロアリ調査の業者の選定から調査の依頼、雪かき、インターネットやケーブルテレビの手配など、どんなことでも自分が動かないと進まないことです。

 

それはそれで大変だったのですが、一年もすると要領が掴めて慣れてきました。家の周りの掃除などは日課となり、それが縁で挨拶ぐらいは交わせる顔見知りも出来ました。一戸建てを購入するに当たっては、当初新築にするか中古にするかで大変に悩んだのですが、最終的には家内とも意見が合い中古にすることに決めました。

 

その理由は中古の場合は現物を見て品定めが出来るので間違いがないというところです。なお、建売の購入は最初から考えていませんでした。

 

購入した住宅はJR八王子から横浜線で二つ目のみなみ野というところです。元々は木々の生い茂る丘陵地を開発した住宅街で自然が多く残されており、四季折々の自然を肌で感じることの出来る町並みであり、バーベキューなどのアウトドアが楽しめる公園や、花見のシーズンにはサクラが延々と続く小川があったりといった環境が大きなポイントになりました。

 

家は東側と南側を通る道路に挟まれた角地で、50坪強の土地に建てられた木造の二階建てです。大きな道路からは一本中に入っているので、車などの騒音も全く気になりません。また、ここを建てた家主さんが植栽が好きで、庭や家の周囲には色々な木々花々が植えられていて、家の中の何処の窓からも植物が見えています。

 

自然が豊富な立地なので、春先などには庭の木にメジロやシジュウカラ、ヒヨドリなどがよく止まってくれます。その情景には実に心癒されます。

 

私の家の自慢は駐車場の上に設置したウッドデッキです。このウッドデッキには回りを囲むように5本の支柱が設けてあり、これに藤が絡ませてあります。また藤の下にはモッコウバラが這わせてあり、毎年4月中旬から5月初旬頃に花を咲かせます。それ以外にもツツジやハナミズキなども一斉に花開くのでなかなかの光景です。

 

植栽が多い分その剪定や秋口での落ち葉の掃除が大変ですが、今ではそれも楽しみの一つになってしまいました。こうした自然との触れ合いは、コンクリートに囲まれたマンションでは味わうことの出来なかったもので、私の生活のクオリティーを高めてくれています。